墓石の彫刻を工夫して経営を高めたい
わたしの友人に家業の墓石販売業を継いで切り盛りしているものがいます。
友人が社長になる前は、小さな墓石販売店だったのですが、友人の代になり、地元のフリーペーパーや路線バス、バスの停留所や病院の入り口の近くの電柱などに広告を積極的に展開してPRに努めてきました。
その結果受注が少しずつ増えてきました。
さらに、墓石の彫刻のデザインにも一工夫こらして同業他社の墓石販売店と差別化を図りました。
その結果はとても顕著だったようです。
今では、地元の墓石販売店の中でもかなり有名になりました。
地元で、お墓を作るならここで、というくらいの位置付けになったのです。
これまで3番手4番手だった地元での墓石販売のシェアもおそらく現時点ではトップシェアではないかと思われます。
墓石を販売しておそらく40年から50年になるでしょう。
これまで、このようなことはなかったのではないかと思います。
あらためて、友人の思い切った戦略と経営センスに脱帽してしまいます。
友人は、今後は墓石の彫刻のデザインをさらに進化させ深めていこうと考えているようです。
それは、基本的な墓石のデザインというのはどこもみな同じようなもので、墓石の販売が、価格重視となり儲からない商売になってきたからです。
彫刻の技術を発展させて、これまでとは違うデザインや形、亡くなった方の思いをあらわすような墓石ができれば価格競争に巻き込まれることなく利益率も大幅に高まると考えているようです。
今後も成長を続けて行きそうな勢いです。